那須高原ロングライドが開催されてから10年が経ち、全国的にも認知された自転車。環境負荷が少なく、健康ツール、コミュニケーションツール、観光ツールとして活用される自転車に乗り、大田原市の自然、文化、歴史を堪能するライド企画です。
明治時代に品川開拓地として発展した大田原市湯津上エリアの丘陵地を走り福原のふれあいの丘や、那須野ヶ原CCにある戦時中に作られた掩体壕(えんたいごう・航空機格納庫・土木遺産)の場所をエイドとして、サイクリストに大田原市の自然や歴史と文化に触れて頂き、大田原市の観光振興と活性化に貢献します。
また、ツールドフランスでも頻繁に通過するラウンドアバウト交差点、栃木県初のラウンドアバウト交差点をコースに組み込み体験することにより、サイクリングを楽しみながら安全な自転車走行技術の習得と交通問題に対する意識の向上も目指しています。